2019年問題

こんにちは！

昨日は蓄電池のお勉強に行き、あらためて蓄電池の重要性を感じて帰ってきました。

そこで、今日は2019年問題についてご説明させていただこうと思います！

来年、2019年は太陽光発電の買取制度開始から10年が経過し、2009年に売電を始めた家庭から順に10年の買取制度が終了すると、買取価格が下がってしまうか、電力会社によっては買取をしてくれなくなる可能性があります。

このことを太陽光発電業界では2019年問題と呼んでいます。

電気代が年々上がっているのと、売電価格が低下することによって、売電より自家消費する需要が増えると予想されていますが、太陽光発電を設置してから10年経過するご家庭は、５つの選択肢があります。

①現在の余剰電力の買取契約は自動更新されないため、自ら買取先を選択し買い取ってもらう。

②余剰電力の売電価格は安くなるため、エコキュートなどを深夜ではなく昼間に運転して自家消費率を高める。

③蓄電池を購入し昼間の余剰電力を貯めて夜に使う。

④余剰電力を電気自動車（ＥＶ）に蓄電する。

⑤ＶＰＰ（バーチャルパワープラント・仮想発電所）などのサービスに加入する。

勉強会の前後、色々３人で話し合いました。

2019年問題の事、蓄電池の事、お客様の事。

簡単に蓄電池をお勧めするのではなく、お客様のご要望をしっかりと聞いて、

ベストなご提案ができるさんふらわーでありたいです(*´▽｀*)