SDGsの学び2
電気を自給自足する熱海をめざすさんふらわー、荒川です(*^▽^*)
猛暑が続いていますが、台風8号は日本から離れていくようですね。
西日本豪雨で被害がこれ以上広がったら・・・とドキドキしましたが安心しました。
豪雨で死者がこれほど多くなったことにとても衝撃を受けました。
最近、想定外の・・・という災害が増えている気がします。
災害が起きた際に、起きそうな際に、どのような行動をするべきかあらかじめ決めておかないといけない、と痛感しました。
そのようなことを念頭におきつつ、SDGsの2番目の目標を考えてみました。
世界では約8億人の人々が、空腹から十分な栄養が取れていません。2012年、国連は「ゼロ・ハンガー・チャレンジ」プロジェクトを発表しました。
私たちが生きている間に、この地球上から飢餓をなくすために、5つの目標を打ち出しました。
・持続可能な食糧システムの構築
・食糧廃棄をゼロに
・小規模農家の収入と生産性を2倍にする
・1年を通じて適切な食料を入手できるようにする
・2歳未満の子どもの栄養不良をゼロにする
私たちにもできることはあるでしょうか・・・
食料廃棄をゼロに。
冷蔵庫などの備蓄食料を無駄にすることなく 、きちんと消費することで環境を守ることにつながりますね!
日本全体で1,676万トンの食品廃棄がある中、「食べられる状態」での廃棄は3割以上に上るとのこと!
こういった状況があるにも関わらず、世界では栄養不足の状態にある方もいます。
日本においても、被災している人や働くことのできない人など、食品を必要としている方々がいる現状です。
本来食べられる食品を適切に取り扱い、廃棄されることなく消費しなければいけないと思います。
632万トンというとあまりイメージできない重さですが、キログラムに直すと63億2千万キログラム。
10kgのお米が6億3千2百万袋分になるそうです。
これは世界全体が援助している食料の量の約2倍に相当するらしく、その廃棄コストは年間2兆円にも及び、経済的にも非合理的ですね。
私たち消費者は意識的に「無駄にする食品を減らす」よう心がけたいですね!
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