SDGsの学び7
みなさんこんにちは!
やっと来ました!
SDGsのエネルギーテーマ\(^o^)/
エネルギーを制する者は世界を制する!!!
さんふらわーの目指す、エネルギー自給自足の社会。
めざすところはSDGsと同じです。
それでは一緒に学んでまいりましょう\(^o^)/
現代社会は、エネルギーの利用なくして成り立たないものになっています。
かつては、エネルギーの確保を巡って世界中で戦争が起こりました。
現在でも、エネルギーを安価で、かつ安定的に確保できるかどうかが、国の経済力や活力を大きく左右します。
エネルギーの利用は環境負荷との関係を考慮に入れる必要があります。
石油や石炭など比較的安価に手に入るエネルギーは、燃焼に伴う二酸化炭素の発生により、地球温暖化を招くことが科学的にも確認されています。
一方、非枯渇性資源である太陽光、風力、水力、バイオ、地熱などの再生可能な自然エネルギーは、クリーン、かつ安全なエネルギーとして、急速な技術開発コストの低減とともに、世界中で投資が活発化しています。
日本は、この分野で新興・途上国への技術や資金支援などの貢献が期待されています。ただし、全世界に占める自然エネルギーの割合は、15%にとどまり、その比率をどう高めていくかが課題です。
エネルギーは、わたしたちの消費行動とも密接に関連しています。
消費における選択ひとつひとつが、どのようなエネルギーを選択し、どの程度環境にインパクトを与えるかに結びついています。いま、地域資源を活かして自分たちでエネルギーを創り出そうとする動きも活発です。
世界で、日本で、地域で、現在の需要を満たしながら、将来も持続可能なエネルギーの生産と利用のあり方が問われています。
先日、電車の中で読んだ雑誌にこのような記載がありました。
SDGsをまとめ上げた中心人物であるナイジェリアのアミーナ・モハメッドさんはインタビューにこう答えました。
「故郷のナイジェリアで、幼い頃、私はチャド湖(琵琶湖の40倍)を海だと思っていました。
それが今では温暖化などの影響で小さな池のようになってしまいました。
その結果、多くの人々が生活の糧を失いました。
地球は私たち人間無しでも存続できますが、私たちは地球無しでは存続できません。
先に消えるのは私たちなのです。」
地球は、あまりにも極端な気候があちこちで起きています。
山火事が1か月以上消えない、台風の被害が全国で起きている、ハリケーンが長い間雨を降らせて洪水を引き起こしている、高潮でベネチアのサン・マルコ広場の水位が極端に上がり閉鎖になった。
海の中にはプラスチックがどんどん流れ込んで、2050年には魚の量より多くなる恐れが出てきた・・・。
地球温暖化がこのような異常気象を起こし、環境汚染が私たちの安全な暮らしを脅かそうとしているのは周知の事実でございますが・・・
2017年6月1日、トランプ大統領がパリ協定からの離脱を表明しましたが、トランプ政権の環境・エネルギー政策の基本は化石燃料重視。トランプ大統領は、極端な貧富の差を作る金融資本主義も拡大しようとしています。
自己の利益を最優先する考えで既存の政策や国際合意を否定する言動や、文化的多様性に対する非寛容な態度などをトランピズムと言うようです(;^ω^)
マネーゲームの大富豪たちは自分たちの目先の利益ばかり考え、地球を崩壊させてしまうのでは・・・と怖くなりました。
ですが逆に国家の方向を無視し、カリフォルニア州やニューヨーク州などは脱炭素化(=化石燃料をやめる)を進めています。
自分の使うエネルギーは自分で作り、余分があれば他に与え、マネーゲームの強弱にとらわれず、気持ちよく生きていきたいといつも考えています。